梅干しの覚書き。
2016年 06月 08日
◇材料;
梅 1kg
塩 200g
焼酎 30℃以上 50cc
赤シソ 200g(赤梅干しの場合)
重し(梅の2倍1個、同量1個)
作り方;
①梅は洗い下処理をしておく。
②ボールなどに入れ焼酎で消毒する。
③容器の底に塩を一振りし、平らに梅を並べ、これを繰り返し
残った塩を梅の上に振りかける。
④容器に合わせた落とし蓋をし、梅の2倍の重しをして、新聞紙などで
埃の入らないように覆い冷暗所で保存。
⑤日に1度くらい軽くゆすりながら梅酢があがるのを待つ。
⑥1週間から10日くらいで、白梅酢があがってくるので、重しを半分にして、
土用まで冷暗所で保存する。(白梅酢があがって来ないときは重しをふやす)
⑦7月下旬の土用前後に、晴天が続く日を選んで3日間作業をする。
⑧金属でないもの(ザルやすだれ)に清潔な手や箸で、重ならないように
梅を並べ、1日1回裏返すこと。
⑨梅酢も一緒に日にあてる。
⑩土用干しが終わったら、容器に入れて保存する。
注)シソを使わない白干しは土用までそのまま。赤梅干しは、梅酢があがってきたら
梅と分け、揉んだ赤シソを梅の上にのせて、梅酢を戻す。さらに落し蓋をして、
梅の重さの半分の重しをのせて、新聞紙などで覆い、土用まで冷暗所に置く。
土用干し;
①1日目:朝から干し、途中で一度返して、夕方梅酢に戻す。
赤梅干しの場合は、上からシソをかぶせる。
②2日目:1日目と同じように干す。一度裏返し、夜露にあてる。
③3日目:2日目と同じに干す。夜露にあてる。
by chezsoi
| 2016-06-08 13:40
| 常備菜・保存食